時代は今新しいスペースを求めています。 人々は新しい「遊び場」を求めています、そのスペースとは既存のクラブでもバーでも、勿論メイド喫茶や出会い居酒屋でもない、どこか。 その新しいスペースのキーワードは「新しくて、懐かしい」 今までにないような真新しい新スペースというより、どこかで見たような風景や温かさ、そして今という時代にフィットしたインフラ、人間らしい感覚ではあるけどデジタル時代に整えられた環境、お酒やサービスも今の「ボクら」世代に合わせて作られた新スペース。 決して気取らずにまるで放課後の部室のように、ゆるゆると溜まる事のできる「居場所」、そういう場所は映画やドラマの中の事だけと思っていました。 だって実際は、現実では大人になったらそんな「溜まり場」なんてないから…。 モラトリアムを卒業して社会に出てしまえば、大人になってしまえば、学生生活のようにいつまでもダラダラ溜まることを許さないような空気感がどこかしら社会では流れているし、街にはもしかしたらそういう溜まり場のようなお店があるのかもしれないけど、重い扉を開けるのも身内ノリのスペースに新参者として分け入るのもなんとなく気が引けるし、勇気のいることだと思い、なかなか自分の居場所を見つけられてない人、きっと多いんじゃないでしょうか? 大人になって職場以外のコミュニティで「友達」って、いったい何人いますか? 学校や同級生の仲間、昔からの顔馴染み以外の「友達」って、いったい何人いますか? 今日これから飲まない?って誘って実際に来てくれる「友達」って、いったい何人いますか? 職場や学生時代の頃からの友達以外と、いったいどこでどうやって出会うんでしょう??? 新時代の新スペースでクローズアップするのは「人」と「出会い」です。 この場所で出会い、友達になり、時に語らい時に競い合い、コラボレーションしクロスし未来を織りなしていく。 そもそも、スペースが無ければ出会わなかった「人」と「人」がどう関わり、どう変化していくのか? とっても面白い事だと思いませんか? そういう場作りをしたく、ハイパースナック サザナミのオープンを考えました。 多くの方が私の考えに賛同頂き、企画が走りだしています。 7月にはハイパースナック サザナミの看板を灯すことが出来そうです。 皆様、どうぞよろしくお願い致します。 渋谷 スナック ネオ酒場 ハイパースナック ハイパースナックサザナミ 渋谷区円山町5−3萩原ビルB1F...